タートスタンパー 丸型16号 スペシャルインキ(品番:XQT-16CS)
非吸収面にスタンプ台を使わずワンアクションで押せる
スタンプ印面はオーダーメイドで、ご要望に合わせた印字・マーキングが可能です。インキは金属・プラスチック・ゴム・ガラスなどの非吸収面にもしっかりなつ印できるTAT(タート)インキを採用し、工場ラインでのロット番号・日付のなつ印や各種産業機械への組み込みなど幅広い用途でご利用いただけます。
- タートインキの直径16mm丸のスタンパー
商品情報
品番 | XQT-16CS |
商品コード | 00046915 |
希望小売価格 | ¥6,000円~(+消費税) |
溶剤品番 | インキ種による |
インキ補充 | インキ種による(色種により、不可) |
特長
- 金属やプラスチック、布、革、ガラスなど、現代にはさまざまな素材があふれています。そんなインキを吸収しにくい素材へのなつ印を可能にしたのがTATシリーズです。品番表示やサイズ表示、検印などに利用でき、いろいろな業種で活躍します。
- いろいろなものにワンアクションで捺せる、連続なつ印もスピーディーなスタンパー(浸透印)
- 強着スタンプインキ タート<スペシャルタイプ>は、特殊な素材や濃色な素材へのなつ印、既製品にない色が必要な場合に対応。また、なつ印後2次加工を施す場合に適したタイプもあります。
- 一般の強着スタンプインキ タートでなつ印できない素材・用途へのマーキングが必要な場合にお選びいただける特殊な配合のインキです。
- インキの補充なしで約8,000回のなつ印が可能。補充インキや印面メンテナンス用の溶剤で繰り返しご利用いただけます。
- 溶剤付き(専用溶剤20ml×1)
印字・マーキング内容
スタンプ印面はオーダーメイドでお作りしますので、ご要望に合わせた印字・マーキングが可能です。
【作成例】
対応TATインキ
その他、特殊な素材やなつ印後の二次加工などに対応するスペシャルタイプのインキを採用したタートスタンプユニットもお求めいただけます。詳細はお問い合わせください。
TAT(タート)インキとは?
TAT(タート)インキ(旧商品名:不滅インキ)は、皮革や木材などの吸収面だけでなく、金属やプラスチック等の非吸収面にもなつ印できるインキです。また国内外の法律で製造禁止、使用禁止の化学物質を使用しない環境に配慮したインキです。
注意
※受注生産につき、お引渡しには1ヶ月ほどかかります。
※なつ印対象物の表面状態、使用条件により性能が異なる場合があります。
※白色系インキは、吸収する布や紙へのなつ印には不向きです。
※白色系インキを使用したタートスタンパーは、印面の目詰まりを防ぐため毎日のなつ印(もしくは捨印)が必要になります。
※インキの乾燥を防ぐためにすタートスタンパーをアルミ袋に入れて横向きで保管してください。
※ご使用前に必ず商品の箱に入っている取扱い説明書をお読みください。
※タートインキは化学製品です。必ず同じ種類・同じ色のインキを補充してください。異なるインキの混用は絶対にしないでください。
※ご使用時には、使用場所の喚起をよくしてください。また、引火性のあるインキですので火気には充分ご注意ください。
※タートスタンパー、強着スタンプ台 タートに使用しているタートインキは揮発性ですので、ご使用時以外は必ずフタを確実に閉めてアルミ袋に入れ、なるべく冷暗所に保管してください。
※食用色素は使用していませんので、直接口につける部分へのなつ印は避けてください。
※万一皮膚に付着した場合、体質により影響を受ける場合もありますので、すぐに薬用アルコールで拭き取ってください。
白色系インキのお願いご注意
※白色系インキは、白顔料を配合しており、通常の顔料に比べてきわめて比重が大きく沈降しやすいため、
※お取扱いの状況によっては印面が目詰まりをお越し、性能が回復しなくなりますので、ご使用の際には必ず以下の点にご注意ください。
※品質、性能を維持するために、なつ印作業をしない日も必ず毎日捨て印を10回程度行ってください。
※ご使用後はすぐに商品をアルミ袋に入れてチャックをしっかりと閉めてから横置きで保管してください。
※補充インキボトルの底に白色顔料が沈降していますので、キャップをしたままよく振ってインキが均一になるまで混ぜ合わせてからお使いください。
※キャップを開ける際はインキが飛び散る恐れがありますので、容器を強く押させないでください。
※インキ補充後は印面を下向きにした状態で30分程度立てて静置した後、必ずアルミ袋に入れて、横置きで保管してください。
※ご使用回数が少ないにもかかわらず印影が薄く(水っぽい感じ)なってきた場合、印面が目詰まりを起こしています。この様な状態になりますとインキ補充を行っても印影は回復せず、修理不可能となります。繰り返しインキ補充をされますとインキ漏れを起こして衣服等を汚す恐れがありますのでお止めください。
FAQ
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】でなつ印して冷凍庫で保存した場合、インキは取れたりしますか?
完全に印影が乾いた後でしたら冷凍庫での保存も印影が取れてしまうことはないかと推測されます。
なお、冷凍庫の中では表面に水分が付着しており,またインキの乾燥性も悪くなるので使用することはお避けください。
タート(TAT)スタンプ台プラスチック用【ATPN-2,3,4】は、アルコールで拭くと取れてしまいますか?アルコールで取れないインキはありますか?
【ATPN-2,3,4】は、アルコール系のインキなのでアルコール系の溶剤で拭くとインキは落ちてしまいます。
【M-365】であれば、アルコールで消えづらくなります。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2.3.4】で布になつ印できますか?洗濯しても取れませんか?
布にもなつ印可能です。布の種類によりにじむこともございます。洗濯は徐々に薄くはなりますが、すぐに取れることはないかと思います。
タート(TAT)スタンプ台にはいくつか種類がありますが、木材になつ印するにはどのインキが適してますか?雨風にさらされても取れませんか?
木材へのなつ印は、タートスタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】が適しているかと思われます。
ただ、屋外では紫外線の影響により印影が変化することが考えられます。
シャツやパンツになつ印した後、洗濯しても大丈夫なインキはありますか?
タート(TAT)インキスペシャルタイプで耐洗濯性の【M-315】があります。
タートスタンプ台多目的タイプ【ATG】でも綿布になつ印はできますが、洗濯をしていくうちに徐々に薄くなっていく可能性があります。
コートされた紙になつ印するにはタート(TAT)インキの顔料と染料どちらを使用すればよいですか?
顔料系インキのタートスタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】をおすすめいたします。
光沢紙になつ印でき、車内保管で高温になっても耐えられるスタンプ台はありますか?
タート(TAT)インキは耐熱性もございますが、長期間に対してのデータはございません。直射日光が当たる場所に保管されますとインキが消えてしまうことが考えられます。
トレーシングペーパーに押したいのですが、なつ印に適したスタンプ台はありますか?
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプをご使用ください。
トレーシングペーパーのなつ印には、メーカーによる違いがございますが、インキ溶剤が揮発するタイプでしか、なつ印できません。
インキ溶剤が浸透するタイプは、トレーシングペーパーの繊維に溶剤が広がってしまい、文字が膨らんで(にじんで)しまいます。
タート(TAT)でプラスチックになつ印した印影を消したいのですが、どうすればよいですか?
非吸収面には、タート溶剤で消すことが可能ですので一度お試しください。
ただし、プラスチック表面に染着したものは消えない場合がございます。
また、非吸収面でもなつ印後に比べ、印影乾燥後は非常に取れにくくなります。必ず、試しなつ印のうえ、作業をしてください。
タート(TAT)スタンプ台プラスチック用【ATPN-2,3,4】だとインキを弾くようです。何か他になつ印可能なインキはありませんか?
【ATP】でインキを弾くということは、表面に何か汚れ防止などの加工がされていることが考えられます。そういった場合は他の顔料系インキなどをご使用になられてもインキがきちんと付着しない可能性もございます。
タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】とプラスチック用【STP-N】では、PPになつ印する場合、【STP】が適していますか?
プラスチックの種類にもよりますが、プラスチック用【STP】の方が優れているということはございません。タートインキ多目的タイプ【STG】は顔料系のため耐久性もございますので、【STG】をおすすめしております。
ビニール袋になつ印するには、タート(TAT)スタンプ台金属用【ATMN-2.3.4】とスタンプ台プラスチック用【ATPN-2.3.4】どちらがよいでしょうか?
【ATMN-2.3.4】と【ATPN-2.3.4】は、どちらも油性染料系インキですが、【ATMN-2.3.4】は金属用で、【ATPN-2.3.4】はプラスチック用です。PE/PPになる印する場合の適正インキは、【ATPN-2.3.4】になります。
その他に、油性顔料系のタートスタンプ台多目的タイプ【ATGN-2.3.4】をご用意しています。インキの密着力も比較的優れています。 PE/PPはインキの密着しにくい材質なので、印影に摩擦を加えられたりすると、印影が取れる可能性があります。
お客様のなつ印対象物、なつ印状況によって異なりますので、使用前にはご確認をお願いします。
※ビニールとは塩化ビニール樹脂のことを指しますが、袋に使われているのはPE/PPが一般的ですので、PE/PPと認識しての回答となります。
ポリウレタンに、タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】でなつ印する場合、インキでポリウレタンが溶けたりしませんか?
タートインキ多目的用の成分でポリウレタンを溶かす成分は配合しておりませんので、溶けることはないと思われます。
食品の袋に、タート(TAT)スタンプ台プラスチック用【ATPN-2,3,4】のインキでなつ印しても大丈夫ですか?
重金属や毒物・劇物などは含まれておりませんが、人体に入るような状況を想定した商品ではございませんので、食品に触れる部分などにはお避けください。
タート(TAT)インキを使ってプラスチックになつ印しているのですが、糸がひくように汚れてしまう場合があります。
専用の溶剤で希釈すれば、糸引きは解消できるものと思われます。
また、糸引き現象のないインキとして、タートスタンプ台<多目的用>をおすすめいたします。
- タートスタンプ台<多目的タイプ>【ATGN-2,3,4】色種は黒・赤・藍色・紫・緑で補充インキ【STG-1,3】をご用意しています。
- タートスタンプインキ<速乾性多目的タイプ>【STSG-1,3】色種は黒・赤・藍色・紫・緑・白をご用意しています。インキが入っていない塗布用スタンプ台に染み込ませてお使いうただくことができます。
- タート溶剤、タートスタンプインキは使用中に徐々にインキが乾燥します。この場合の盤面乾燥の解消に専用の溶剤がございます。
タート(TAT)スタンプ台金属用【ATMN-2,3,4】で鉄になつ印するのですが、鉄に油が付いていたり、油が後からかかる場合、インキは取れてしまいますか?
油が付いている場合、インキを弾いてしまうため、なつ印いただけません。なつ印後に油がかかる場合は、状況によっては取れてしまうことが考えられますので、ご確認願います。
また、タートインキスペシャルタイプもご用意しております。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】を金属に押しているが薄く、金属用【ATMN-2,3,4】を検討していますが、多目的用と金属用はどう違いますか?
金属用は染料、多目的用は顔料です。耐薬品性など印影の保存性は顔料系が優れています。多目的用は、それまで販売していた金属用、プラスチック用の性能をカバーしたオールマイティーなインキとして開発しました。色あいは染料系の金属用のほうが青みがかった濃い黒色になります。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4(黒)】に速乾性多目的タイプ【STSG(黒)】を補充して使用してますが、うまくなつ印できません。
タート専用溶剤がございます。
成分はグリコールエーテル類となります。
溶剤を直接インキに混ぜる場合は、多くてもインキの5%ほどの量にしてください。それ以上入れられますと分離してしまいます。
インキに直接入れられた場合は、インキの安定性は保証しかねます。エタノールを使用しても同じ効果は出ますが、蒸発がかなり早いため、すぐに元の状態に戻ってしまうことが考えられます。ドロドロしてしまった場合は、盤面に溶剤を塗布し、ゴム印などで盤面をたたいてならしていただくことをおすすめします。
金属用のスタンプ台で印影が薄くなったので、タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG(黒)】インキを入れたら押せなくなりました。どうしたら元に戻せますか?
成分の異なるインキの混合により化学反応を起こし、なつ印できなくなったことが考えられます。インキの誤補充はスタンプ台を元の状態に戻すことができかねます。新規購入をお願いします。
不滅スタンプ台の専用補充インキがなかったので、水性インキをいれてしまいました。後からタート(TAT)インキを入れても大丈夫ですか?
異種インキが入った場合、インキが固まったり、インキの分離が起きる可能性が高いので、後から専用インキを入れても元の状態に戻すことはできかねます。
タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-215(黒)】でポリエステルになつ印後、ワニス処理をしていますが、速乾性多目的タイプ【STSG】でも同じ用途に使えますか?
【M-215】は油性染料系で、【STSG】は油性顔料系ですが、他の現場で同じ用途の使用実績があるのであれば、【STSG】でも対応可能と思われます。
お客様のなつ印対象物、なつ印工程によって状況は異なりますので、お確かめ願います。
不滅スタンプインキ【SFSC-1】は現在も取り扱いありますでしょうか?
【SFSC-1(白)】は 品番が変更となり、現在は、タート(TAT)インキスペシャルタイプの【M-505(白)】として販売しております。
また、この商品はRoHS規制物質を使用しておりません。
※名称を変更いたしましたが、インキの組成は変更ございません。
Xスタンパーにタート(TAT)インキを補充することはできますか?
Xスタンパーにタートインキは補充できません。インキの構成が異なるため、補充するとなつ印に支障が生じます。
専用の補充インキをご使用ください。
浸透印タイプではタートスタンパーをご用意しております。
顔料/染料、油性/水性などインキに種類がありますが、混ぜて使用した場合、どのような状態になりますか?
油性と水性はインキが混ざらないため、印影がキレイに出ずにベタベタになることが考えられます。
また、顔料と染料についてもインキの成分が異なるため、インキが反応し油分が出てしまったり、固まってしまうことが考えられます。
混合のご使用はお避けください。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】の藍色に白色を混ぜて使っても大丈夫ですか?
タートインキは色によって成分が多少異なるため、安定性が悪くなる可能性もあり、おすすめできません。
タートインキスペシャルタイプの【M-99N】をご検討ください。
他メーカーの油性染料系スタンプ台に補充できますか?
他メーカーとのインキ互換性はありません。
タート(TAT)スタンプ台プラスチック用【ATPN-2,3,4】と、タートスタンパー専用補充インキ速乾性プラスチック用【XQTR-20-SPN-K】は、同じインキですか?
どちらもタートプラスチック用インキですが、乾燥時間が異なります。
【XQTR-20-SPN-K】は、【STSP-N】相当のインキとなります。
不滅インキのプラスチック用は今もありますか?
不滅インキは名称を変更し、タート(TAT)インキになっています。
プラスチック用であればタート(TAT)スタンプ台プラスチック用【ATPN-2,3,4】になります。
インキ組成は変更しておらず、同一です。
タート(TAT)スタンプ台金属用【ATMN-2,3,4】に、不滅インキSFMを補充できますか?
同じ成分ですので、補充いただけます。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】を使用しており、間違えて金属用【ATMN-2.3.4】を購入してしまいました。同じゴム印で使用しても大丈夫ですか?
同じゴム印を使用する際はインキを綺麗に拭き取ってからご使用ください。
また、金属用については、材質によってはにじむことも考えられます。
なぜ不滅インキからタート(TAT)インキに名称を変更したのですか?
「不滅」という表現が、お客様の誤解を招く恐れがあるため、自主的に名称を変更いたしました。
「タート(TAT)」と名称を変更いたしましたが、インキの組成は変更しておりません。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATG】に、金属用【STM】を補充して使えますか?
インキの成分が異なるため、使用できません。
【ATG】の補充には、【STG】をご使用ください。
タート(TAT)インキと不滅インキの違いは何ですか?
不滅インキは以前の商品名であり、現在はタートインキとして以下の品番となっております。
旧品番 | 現品番 | 色種 |
---|---|---|
SFC | M-606N (油性顔料系・中速乾性インキ) | 黒・赤・藍色・緑・紫・白・朱色・茶色・黄色・空・灰色・山吹色 |
SFSC | M-505N (油性顔料系・速乾性インキ) | 黒・赤・藍色・緑・紫・白・朱色・茶色・黄色・空・灰色・山吹色 |
SFM (黒のみ) | STM-N (油性染料系・中速乾性インキ、黒のみ) | 黒 |
SFM (別色) | M-600N (油性染料系・中速乾性インキ、別色) | 赤・藍色・緑・紫・朱色・茶色・黄色・空・灰色・桃色 |
SFP (黒のみ) | STP-N (油性染料系・中速乾性インキ、黒のみ) | 黒 |
SFP (別色) | M-600N (油性染料系・中速乾性インキ、別色) | 赤・藍色・緑・紫・朱色・茶色・黄色・空・灰色・桃色 |
SFSM (黒のみ) | STSM-N (油性染料系・速乾性インキ、黒のみ) | 黒 |
SFSM (別色) | M-500N (油性染料系・速乾性インキ、別色) | 赤・藍色・緑・紫・朱色・茶色・黄色・空・灰色・桃色 |
SFSP (黒のみ) | STSP-N (油性染料系・速乾性インキ、黒のみ) | 黒 |
SFSP (別色) | M-500N (油性染料系・速乾性インキ、別色) | 赤・藍色・緑・紫・朱色・茶色・黄色・空・灰色・桃色 |
なお、「不滅」という表示が使えなくなったため、TATとなっております。TATは、ドイツ語で「業務、実行」などの意味です。
プラスチックへのなつ印に、タート(TAT)インキプラスチック用を検討していますが、赤色インキはありますか?
プラスチックへのなつ印には、顔料系インキのタートインキ多目的タイプ【ATGN-2,3,4】がございます。
染料タイプではスペシャルインキをご用意しております。
タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-606N】は中速乾性ですが、速乾性で白色はありますか?
【M-505N】が速乾性インキで、白色をご用意しております。
灰色のインキがほしいです。タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】の白と黒を混ぜて灰色として使用できますか?
お客様での混合は、保証ができかねますので、おすすめしておりません。
タートインキスペシャルタイプに灰色がございますので、一度お問い合わせください。
強着スタンプ台 タート(TAT)のインキ色に白はありますか?
白インキは色素(顔料)が沈殿するため、強着スタンプ台 タートではご用意がございません。
ただし、インキとしては提供しており、スタンプ台でのご利用を希望されるお客様には、インキが入っていない塗布用スタンプ台に染み込ませてお使いいただく形になります。
タート(TAT)インキ速乾性金属用【STSM-N】に塩素系化合物や環境ホルモンに関連する物質は含まれていますか?
環境ホルモンに関連する物質は使用しておりません。塩素系化合物は数百から数千種類あるため、物質名や規制の種類がないとお調べできません。
現在まで依頼のあった各種規制では、該当の内容はありません。
※2006年9月時点
タート(TAT)インキ速乾性多目的タイプ【STSG(黒・赤)】に、アゾ化合物は含まれていませんか?
アゾ基は含まれていますが、規制対象物質に該当するアゾ化合物は含まれておりません。アゾ基はほとんどの顔料、染料にくっついている物質です。
分解しても有害物質は発生しません。
タート(TAT)インキ速乾性多目的タイプ【STSG】は国際郵便で送れますか?また、グリコールエーテルは変性アルコールに属しますか?
タートインキ【STSG】は、引火点が40~50℃の高引火点引火性液体になりますので、国際郵便では送れません。
また、グリコールエーテル類はアルコール類とは異なりますので、変性アルコールとは異なります。
タート(TAT)インキ金属用【STM-N】を使用しており、SDSをいただいたのですが、調べたところクロムが出てきているようです。
六価クロムではなく、三価クロム化合物を含んでおります。
三価クロム成分の染料は耐光性があり、インキの着色料に使われています。
また、六価クロムになることはございません。
タート(TAT)インキで、カーボンが含まれていない黒色インキはありますか?
カーボンブラックが含まれていないインキは、油性染料系のタートインキ金属用【STM】やプラスチック用【STP】になります。
油性顔料系の黒インキには、カーボンブラックが含まれています。
ISO14001の取り組みを行なっており、タート(TAT)インキの廃棄時の取扱方法を確認したいです。
タートインキの処理方法について、補充インキは使い切ってから、地方の条例に従い、燃えないゴミとして廃棄してください。 瓶に少し残ったインキはmウエスなどに染込ませて廃棄してください。
インキを多量に廃棄する場合、可燃性の溶剤が配合されておりますので、SDSをご参照ください。
発泡プラスチックに、タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】を使用し、なつ印した印影が水に溶け出した場合、人体に影響はありますか?
完全にインキが乾燥すれば耐水性があるので、インキが溶け出すことはないと思われます。インキの人体に対する影響は詳細なデータはご用意しておりませんので、わかりかねます。
なお、毒物や劇物、インキ業界で自主規制となっている物質は使用しておりません。
タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】の赤色インキでマーキング後、200~300℃の中に数十秒入れると、湯気のようなものが出ますが有害なものですか?
通常印影が乾いている状態ですと、熱によって焦げない限り湯気のようなものは出ないと思われます。
おそらく乾燥しきっていなかった溶剤が蒸発し、湯気のように出てきていることが推測されます。
大量に吸い込まないようにご注意ください。
タート(TAT)溶剤にシンナーは含まれていますか?
シンナーとは、うすめ液のことを言います。
表示義務のある特定の溶剤については、製品のラベルに表示しております。
製品ごとの詳細については、SDSをご用意しておりますのでお問い合わせください。
タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】と、ミル規格のミルI-43553は互換性がありますか?
ミル規格については,弊社ではわかりかねます。
タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-505N】は鉛・カドミウムを使用していますか?
鉛・カドミウムは配合しておらず、使用しておりません。
タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-280】は、RoHS指令に対応していますか?
【M-280】は、すでに廃番となったインキで、10年以上経過していることもあり、RoHS指令の適合や調査についてご返答いたしておりません。
タート(TAT)スタンプ台塗布用【ATU-2,3,4】のスタンプ台を海外に輸出したいのですが、危険物に該当しますか?
【ATU-2,3,4】は、塗布用スタンプ台でインキは内蔵されておりませんので、危険物該当ではございません。
インキが塗布されている場合は、インキをご確認ください。
インキに対しては、SDSもご用意しております。
UL認定(UL969)を取得しているタート(TAT)インキを探しています。
現在、UL認定のタートインキはございません。
タート(TAT)スタンプ台金属用【ATMN-2、3,4】はRoHS対応品ですが、カドミウムの使用量は75ppm以下ですか?
弊社の分析データは、1ppm以下となっております。
※測定限界値が1ppmの機器を使用
また、使用材料、製造工程にはカドミウムは使用しておりません。
ただし、数値は分析測定データであり、保証値ではありません。
タート(TAT)スタンプ台塗布用【ATU-2,3,4】は、エコマークやグリーン購入法には該当しますか?
タートスタンプ台塗布用【ATU-2,3,4】は、エコマークには該当しません。
ただし、専用補充インキで繰り返し使用できる環境対応商品となっております。
タート(TAT)スタンプ台金属用【ATMN-2、3,4】は、RUに適合していますか?UL規格品になつ印できるインキがあれば教えてください。
UL規格は取得しておりません。
しかし、重金属など(水銀、カドミウム、鉛、六価クロム)は含まれておりませんので、それを証明するMSDSや不使用証明などの発行をお受けしております。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】で、Br(臭素)についての測定は行なわれていますか?
Br(臭素)のデータはご用意しておりません。
ただ、臭素系難燃剤は使用しておらず、不使用証明書の形で提出できますので、お問い合わせください。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】に、カドミウム・鉛・6価クロム・水銀を使用していますか?
タート(TAT)インキの成分にはカドミウム・鉛・6価クロム・水銀は使用しておりません。
RoHS、ELVについて、各規制値以下であることを確認しております。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】を使用してますが、ハロゲン系物質は使用されていますか?
一般的には「塩素」が検出される可能性があります。
1.顔料系タート(TAT)スタンプインキについて
顔料そのものには塩素は含みませんが、顔料の加工工程で塩素が入ることも考えられます。 用意できている塩素の分析データは下記になります。
・【STG(黒)】…塩素:99mg/kg
・【STSG(黒)】…塩素:110mg/kg
2.染料系タート(TAT)スタンプインキについて
色素そのものおよび、精製過程でも塩素イオンを含みます。
・【STM(黒)】…塩素:110mg/kg
・【STSM(黒)】…塩素:110mg/kg
なお、数値は分析測定データであり、保証値ではありません。
タート(TAT)スタンプインキは、どんな物質を使用していますか?
ポリ塩化ビフェニル、ポリ塩化ナフタレン、石綿、トリブチルすず類、臭素系難燃剤、塩素系難燃剤、水銀及び化合物、カドミウムおよび化合物、鉛及び化合物といった成分は使用しておりません。
※カドミウムと鉛の含有率につきまして[STG(黒)並びにSTM(黒)の分析データより]、カドミウムは1mg/kg未満、鉛10mg/kg未満です。
タート(TAT)インキには、重金属などの環境負荷物質や使用が禁止されている物質は含まれていますか?
RoHS、ELV規制に代表される重金属(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム)は使用しておりません。
すべての商品に対して、化審法の第一種特定化学物質であるビス(トリブチルスズ)オキシド(略:TBTO)は含まれておりません。
スペシャルタイプの一部のインキを除いて、基本的に法律で規制されている毒物、劇物に該当する物質は含まれておりません。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2.3.4】を布テープに押したが、インキを弾いてしまった。
フッ素やシリコン加工がしてあるテープは、インキを弾いてしまいます。
タート(TAT)インキスペシャルタイプやウエットライトマーカーの使用をご検討ください。
シール台紙の裏面に、自動回転するスタンプでナンバリングしたいのですが、通常のインキでは弾いてしまいます。適性のあるインキはありますか?
タート(TAT)インキは乾燥するため、密閉構造ではない機構で連続なつ印にご使用いただけるものはございません。
タート(TAT)スタンプ台のインキは、他のスタンプ台とどう違うのですか?
タートスタンプ台は、通常のスタンプ台のような浸透乾燥するインキでは対応できない非吸収面になつ印が可能です。プラスチックや金属へのなつ印にも対応しています。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】の耐熱性を知りたいです。
なつ印対象にアルミニウムを使用した試験では、200℃30分で白色以外は印影に変化がありませんでした。
※白色は薄茶褐色に変色します
タートインキスペシャルタイプで耐高温のインキがありますが、加熱硬化工程が必要です。
プラスチックのラベルになつ印して屋外で野ざらしになるのですが、1年くらい持ちますか?
タートインキ多目的タイプ(黒)の紫外線露光促進試験、フェードメーター100時間は変化ありませんが、屋外は酸性雨やガスの影響もあるので、1年の保証は断言できかねます。ご了承願います。
タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】のインキは、350度の熱に耐えられますか?
【STG】は200度で30分の試験データしかないため、わかりかねます。
耐熱性に優れているインキでは、タートインキスペシャルタイプもご用意しております。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】は洗濯しても落ちませんか?
一般的な洗剤を使っての試験では、一度の洗濯で落ちていませんが、繰り返すことで薄くなります。 布の織り方や表面状態、洗濯方法によっては落ちやすくなることもございます。
より強いスペシャルタイプもご用意しております。
タート(TAT)インキ速乾性プラスチック用【STSP】で窒素チップになつ印しますが、カーボンの含有による導電性はありますか?
【STSP-N】は黒色インキですが、油性染料系でカーボンは含有されていません。導電性はないと思われます、電子部品に影響があった事例は特にご報告いただいておりません。
タート(TAT)インキ速乾性多目的タイプ【STSG】、多目的タイプ【STG】をPPTケースに使用して高温で乾燥した場合、印影が劣化したり、電気部品に影響は出ませんか?
室温でなつ印して印影が乾燥すれば、その後熱を加えても溶剤は乾燥しませんので影響はないと思われます。ただ、白色インキの場合は他色に比べて高温で色が茶褐色に変色しやすくなります。
タート(TAT)スタンパーの成分について、グリコールエーテル類というのは通常のエーテル類とは違うものですか?
グリコールエーテル類はエーテル類とは異なり、グリコール系の成分となります。
タート(TAT)インキプラスチック用【STP-N】で、プラスチックカードになつ印して擦った場合、印影は消えませんか?
プラスチックカードになつ印することは可能かと思われます。
しかし、タートインキは擦れに弱いインキなので、コインや他のカードに当たり擦れるとインキが取れてしまう可能性がございます。
なつ印印影の耐久性については保証しかねますのでご了承願います。
タート(TAT)インキ金属用【STM-N】を基板の印刷に使用していますが、導通性はありますか?
導通性の試験データはありませんが、油性染料系インキなので、カーボンブラックは含まれていません。
インキにより電子部品に影響があった事例は、特にご報告いただいておりません。
金属にタート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】を数色使用していますが、白だけ取れやすいようです。
多目的の白色は機械油への耐久性は弱くなっております。
※他の色と比べ樹脂成分が異なります。顔料の特性によるものです
タート(TAT)インキ多目的タイプ【STG】よりも、金属用【STM-N】の使い勝手がよいのですが、金属用を樹脂になつ印する場合、何か影響はありますか?
【STG】も【STM-N】も揮発性の高いインキであるため、ゴムのお手入れなどは必要です。
盤面が【STG】より【STM-N】が固まりにくいのは、【STM-N】は粘性が低いためと思われます。
【STM-N】のインキは比較的サラサラしており、【STG】はそれに比べると多少粘性が高いため、盤面の粘り気なども出てくるのではないかと思われます。
なお、密着性などへの影響も推測されますが、お客様のなつ印対象物、なつ印条件によって異なるため、ご確認をお願いします。
タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-99N】と【M-100N】の成分がどのように違っているのか、防錆油に耐久性があるか教えてください。
成分はよく似ており、色の違いとなります。
【M-99N】の方が、明るめの色となっております。
防錆油へはどちらも耐久性が無いことが考えられるので、耐防錆油としては、【M-195N】や【M-169N】をおすすめします。
タート(TAT)インキ速乾性金属用【STSM-N】とスペシャルタイプ【M-281N】のインキ成分の違いを大まかでいいので教えてください。
大きくは溶剤の違いで、【M-281N】は炭化水素系溶剤の洗浄に使用しております。
【M-281N】に金属を腐食させたり変形させる成分ではございません。
金属を腐食させてインキが付くタイプは、現在、弊社では製造販売を行なっておりません。
タート(TAT)インキ速乾性多目的タイプ【STSG】、タート溶剤、タート(TAT)インキ速乾性金属用【STSM-N】の保存期間を知りたいです。
保存期間は特に定めておりませんが、冷暗所に未開封で約3年、開封した場合は1年以内にご使用いただくことをおすすめしております。
なお、開封した後はキャップをよく閉め、インキの溶剤が飛ばないようご注意ください。
インキ溶剤が蒸発した場合は、インキの粘性が上がったり固化することにより、ご使用できなくなります。
タート(TAT)は水に強いですか?
タート(TAT)インキ多目的タイプは、乾燥後の耐水性・耐光性に優れています。
タート(TAT)インキ速乾性金属用【STSM-N】から、多目的タイプ【STSG】に変更を検討しています。大きな違いはありますか?
【STSG】は油性顔料インキなので、【STSM-N】に比べると粘性の高いインキです。また、【STSM-N】は【STSG】に比べ青味の濃い黒色となります。
顔料インキは耐久性には優れており、【STSM-N】でなつ印可能な面であればなつ印は可能かと思われます。
タート(TAT)インキの許容使用温度は、およそどの程度でしょうか?
タートスタンプインキの許容使用温度は、目安ですが10℃~30℃の範囲内となります。
温度が低いと、インキの粘度が上がり、インキの着きが悪くなり、なつ印乾燥時間も遅くなります。
温度が高いと、溶剤の蒸発速度は速くなり、鮮明な印影が得られず密着強度も低下します。
タート(TAT)スタンプインキの屋外耐候年数はどのくらいでしょうか?
プラスチックス用、金属用は染料インキなので耐候性は多目的(顔料系)より劣ります。
※光だけでなく、溶剤や酸化ガスの影響も考えられるため
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプについては、屋内では、10年前のなつ印も保存状態良好です。
※フェードメーター100時間でも変化ありません
タート(TAT)インキ速乾性多目的タイプ【XQTR-20-SG】が、約20回くらいで乾燥して押せなくなります。
溶剤のご利用やキャップを閉めてもらう方法でお願いしております。
これらの処置を行わないと、スタンパー自体の性能を損なう恐れがございます。
また、待機時に気密性を保つ、タートスタンプユニットもご用意がございます。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】にプラスチック用のインキを補充してしまいました。インキが固まったりしますか?
インキの硬化や分離が考えられます。1度異なるインキが混合すると元の状態に戻すことができません。
スタンプ台は新しいタート(TAT)塗布用スタンプ台をご利用ください。
ゴム印はエチルアルコールやタート溶剤でインキをふき取ってください。
タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-AN】の主溶剤と消す溶剤を教えてください。また、工業用アルコールでも消せますか?
主溶剤は、アルコール類ですが、SDSをご用意しておりますのでお問い合わせください。専用溶剤はタート(TAT)溶剤【SOL-24N】です。
工業用アルコールでも印影を拭き取ることができます。ただし、吸収面に対しては不可です。
タート(TAT)スタンパー専用補充インキ速乾性金属用【XQTR-20-SMN-K】を使ったスタンパーで、蓋を開けたままだと乾きますか?
揮発性が高いインキを使用しているため、印面が乾燥し密着力が弱くなります。キャップを閉めて回復させるか、それでも回復しない場合は溶剤を使ってメンテナンスをお願いします。
製造装置に組み込むために気密機構を持たせた「TATスタンプユニット」もご用意しております。
黒色の素材に押すのですが、タート(TAT)スタンパーの白インキは、1日最低でも1回は押す必要があるというのは本当ですか?
使用されない場合も、1日10回程度の捨て印をお願いしております。
インキに使用される顔料が沈みやすく、目詰まりが起きやすくなるためです。
また、目詰まりを起こした場合、修理が不可となっておりますこと、あらかじめご了承ください。
タート(TAT)スタンパーを藍色のインキで作ったのですが、白色に替えて使うことはできませんか?
スタンパーはインキ色を途中で替えて使うことができません。
Xスタンパーをタート(TAT)インキで使用したい場合、インキを中に入れれば使えますか?
Xスタンパーとタート(TAT)スタンパーは構造が異なるため、インキを混ぜてご使用いただくことはできません。タート(TAT)スタンパーを改めてご注文ください。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】のインキ付着量が多く、ベタつき、にじみます。紙で一度拭き取ってみても効果がないです。
使用はじめはシートがついているため、ベタつくことがあります。その場合はゴム印で盤面をポンポンとならしていただければインキが浸透していきます。それでもベタつくようでしたら、布などで一度ふき取ってお使いください。
タート(TAT)インキ金属用【STM-N】で金属になつ印していますが、最近インキを弾いて、なつ印できなくなりました。
揮発性の高いインキのため、溶剤がとんで密着性が低下した可能性があります。その場合は、インキを補充していただければ回復する場合がございます。
インキ補充しても回復しない場合は、スタンプ台になにか油などが混ざってしまったことも考えられます。
インキ自体は成分なども変わっておりませんのでスタンプ台を替えて一度お試しください。
タート(TAT)スタンパーにインキ補充をしたが、出てきません。
目詰まりの可能性があるので、タート溶剤を使ってメンテナンスをお試しください。しばらく様子を見て回復しなければ、販売店を通じて修理対応させていただきます。
タート(TAT)スタンプ台を使用しているが、ゴム印にインキが詰まってしまう。取り除く方法はありますか?
タート溶剤がございます。使用されているスタンプ台により専用溶剤が異なる場合がありますので、スタンプ台をご確認ください。
タート(TAT)スタンパーにインキを補充しても印影が濃くならず、たくさん補充したら周りから漏れるようになりました。
溶剤を使ったメンテナンスをお試しください。それでも回復しなかった場合は、販売店を通じて修理対応させていただきます。
タート(TAT)スタンプ台多目的タイプ【ATGN-2,3,4】のインキが、すぐに乾燥して使えなくなってしまいます。
タート(TAT)スタンプ台は、揮発性の高いインキのため、使用しない時は必ずしっかりと蓋を閉め、商品付属のアルミ袋に保管してください。
なお、スタンプ台表面の乾燥が強固でない場合は、専用溶剤を使用することにより、盤面の硬化や粘つきの除去ができる場合がございます。
また専用溶剤は、ゴム印の洗浄やなつ印した印影の除去(非吸収面)に使用できます。
不滅インキを使用してスタンプしたいのですが、ゴム印はどういったものがおすすめですか?
耐油性のゴム印がおすすめです。その他のゴム印でも特に問題はございませんが、感光性樹脂のゴム印はお避けください。
また、ゴム印は使用後にインキをよく拭い取る等のメンテナンスで長持ちします。
タート(TAT)にはどんなスタンプを使えばいいですか?
一般のゴム印で構いません。
耐油性ゴムであればより長持ちいたします。
※回転ゴム印などは耐油性ゴムを特にお勧めします
なお、ゴム印は使用後はタート溶剤もしくは、工業用アルコールなどで、余分なインキをふき取って頂くと長持ちします。
また、感光性樹脂印は不向きです
ニスの濃度が上がってドロドロになってしまったのですが、タート(TAT)溶剤を使用することはできますか?
一般的なニスに対しましては、互換性を確認しておりません。
弊社溶剤の使用可否については判断できかねますことご了解願います。
タート(TAT)の盤面にネバリが生じてしまった場合は、どうすれば回復しますか?
タート(TAT)溶剤がございます。こちらの溶剤は、インキで固まってしまったスタンプ盤面や、スタンプ盤面のネバリ、糸引きを解消するための専用溶剤です。非吸収面のインキ落としにも使用できます。火気と換気には十分お気を付けください。なお、盤面が固まってしまった場合には、回復できません。
タート(TAT)スタンプ台のインキが固まって押せない状態です。元に戻す方法はありますか?
タート(TAT)溶剤をお使いください。
タート(TAT)スタンパーのゴムの材質は何ですか。
シリコンゴムです。日付差替え印用のゴムはNBRゴムです。
タート(TAT)インキ金属用【STM-N】のインキを使ったマーカーがほしいです。なければ、【STM-N】の成分を教えていただけませんか?
【STM-N】などのタート(TAT)インキは接着成分が含まれている粘度の高いインキになっております。
粘度が高いためペンにインキを入れると、ペン芯の毛細管現象が起こらず、粘度を低くすると今度は接着成分が低下し、【STM-N】本来の機能が出なくなってしまいます。このような理由でマーカーとしてお作りすることはできません。
不滅スタンプ台の【AFB-2】と同じものはありますか?
インキは、タート(TAT)インキスペシャルタイプ【M-600N】が該当します。ご使用の際は、タート スタンプ台塗布用【ATU-2,3,4】などへ塗布してご使用ください。
タート(TAT)インキスペシャルタイプで、油性マーカーは作れますか。
タート(TAT)インキと油性マーカーインキの粘性の違いにより、油性マーカーはできかねます。
ペンは粘性の低いサラサラしたインキ、タートは粘性の高いインキを使用しているため、ペンの構造では、タートインキは使用できません。
STM-1NとSTM-3Nの違いの違いを教えてください。
STM-1NとSTM-3Nの違いは容量の違いだけです。
STM-1Nは55ml、STM-3は330ml入りです。
タート(TAT)インキをシヤチハタ印で使用したいのですが
タートインキを充填した浸透印として、タート(TAT)スタンパーがございます。
強着スタンプ台 タート(TAT)とはどのようなスタンプ台ですか?
紙以外の金属やプラスチック、皮革、木材などのインキが吸収しない対象物になつ印できるスタンプ台です。旧商品名は、「不滅インキ」です。
カウントアップするタイプの商品はありますか?日付がベルト式で、回転するタイプの商品はありますか?
カウントアップおよび、自動で回転するタイプの商品はご用意がございません。
エアーシリンダーのストロークは何ミリですか?ストロークを変更できますか?
- TSUT-6A3…10ミリ
- TSUT-0520…21ミリ
- TSUT-0530…20ミリ
- TSUT-1010…21ミリ
上記ストロークを変更することは基本的にできません。
エアーシリンダーにオートスイッチは取り付けられますか?
TSTU-6A3/1010/0520/0530についてはCKD社製純正部品が取り付け可能です。
対応機種は下記をご参照ください。
TSUT-6A3 | TSUT-1010 | TSUT-0520 | TSUT-0530 | 対応オートスイッチ | |
製品シリアル (S/N) | TSH-***まで | TSJ-***まで | TSI-***まで | TSK-***まで | M型スイッチ |
TSL-***以降 | TSN-***以降 | TSM-***以降 | TSO-***以降 | T型スイッチ |
※M型スイッチとT型スイッチに互換性はありません。
オートスイッチの詳細につきましては、
CKD お客様技術相談窓口(0120-77-1060)にお問い合わせください。
※複動形エアーシリンダーが、
CKD社製SCPD2-L-LS-16-15からSCPD3-L-LS-16-15へ変更となっております。
(CKD様にて複動形エアーシリンダーSCPD2-L-LS-16-15が製造終了となった為。)
それぞれ取付可能なオートスイッチが異なります。
CADデータはありますか?
タートスタンプユニット、タートスタンプユニット、リキッドスタンプHD、各機種dxf形式にてご用意しております。
なつ印動作が横向き、または上向きの設置は可能ですか?
装置の設置自体に特に問題はありませんが、スタンパー本来の使用方法と異なりますので、なつ印可能回数が減少することが考えられます。
特に白インキは顔料の比重が大きいので沈降が起こりやすく好ましくありません。
使用しないときの印面の保管方法を教えてください。
きわめて揮発性の高いインキを使用しておりますので、印面の乾燥防止のため、長時間(5時間程度)ご使用にならない場合は以下の対応を推奨しております。
6A3タイプは、ユニット用スタンプをスタンパーノズルから外し、ホルダーとキャップをしてアルミ袋に入れて保存してください。
差替コマタイプは、スタンプ部印面コマをホルダーから外し、付属の収納ケースに入れ、収納ケースをアルミ袋に入れて保存してください。
ロット差替タイプTSUT-0520・TSUT-0530でなつ印する文字の縦幅を5ミリ以上で作成することは可能ですか?
縦幅7ミリまで対応可能です。
ただし、印面押さえの加工が必要な為別途費用がかかります。
印面が曲面のスタンパーは作成できますか?
曲面の印面作成はできません。
表面に油が付いても、なつ印可能ですか?
なつ印できても拭くと消えてしまいます。
油をきれいに拭きとってからなつ印してください。
なつ印対象物に少し段差があるため、文字高を高くすることはできますか?
文字高を高くすることは、ゴムの品質および、印面キャップの機構上できません。
曲面になつ印できますか?
曲面へのなつ印はできません。フラット面に対してのみなつ印できます。
印面の耐久性はどれくらいですか?インキ補充を継続的にしたとしても使えなくなるのは何回ぐらいですか?
多目的タイプのインキで継続的にインキ補充や専用溶剤を使用して印面のメンテナンスをしていただくと約10万回なつ印できます。
※なつ印サイクル:1回/1秒 試験環境:20℃ 湿度65%
ただし、お客様の作動(使用)環境・インキの種類が異なりますので、参考値としてご認識ください。
印面は乾きますか?乾くとすると、どれぐらいで乾きますか?
TATスタンパーは揮発性インキを使用しておりますので、空気に触れると印面が乾燥します。
多目的タイプのインキで約2時間キャップを外して放置すると印面が乾燥してしまいます。
※試験環境:20℃ 湿度65%
(インキの種類により乾燥するまでにかかる時間が大きく異なりますので、ご注意してください。)
何回なつ印できますか?
多目的タイプのインキで約8,000回なつ印可能です。
※なつ印サイクル:1回/1秒 試験環境:20℃ 湿度65%
ただし、お客様の作動(使用)環境・インキの種類が異なりますので、参考値としてご認識ください。