製造日印字の不良削減|タートスタンプユニットでの導入事例

手作業から自動印字装置に切り替え、
  
製造日の印字不良の改善と時短を実現

製造日印字工程を、スタンプによる手作業から、自動印字装置に置き換えたことで、印字不良率を改善しました。さらに、印字不良率の改善に伴い、なつ印作業時間も短縮できました。

従来の問題点

従来の方法

シヤチハタ製 タートスタンプ台、ゴム印を使用して、手作業でなつ印。成型部品を専用トレーに20個ずつ並べ、その状態で指定位置になつ印する。

【問題点】

  • なつ印時にゴム印がすべり、印字不良が多い。
  • 作業者によって、個人差が出るため、印字品質が安定しない

改善策

解決策

印字内容は、製造日付をなつ印したいので、タートスタンプユニットTSUT-0530を機種選定する。専用作業台を設けて、作業者が、成型部品を作業台の指定位置にセットすると、センサーが検知して、自動的になつ印を行う。

改善結果

効果

作業単位・作業者ごとのばらつきがなくなり、以下の効果を実感。

タートスタンプユニットとは

非吸収面にもマーキングが行えるスタンパーを搭載したエア駆動式の自動捺印機です。低コストで印字・マーキング装置を導入いただけます。